ボクは仕事がら、パソコンに向かってキーボードを叩く作業が多いです。
放送作家としては、台本を書いたりや企画書づくり、アフィリエイターとして、サイトの記事をゴリゴリ書いています。
放送作家やフリーランスの物書きにとって、パソコンを立ち上げてから、すぐに書けない原因としては
- メールの返信
- ネットニュースのチェック、まとめサイトのチェック
- ついついyoutubeを見る
アフィリエイターとしては
- 成果の報酬の確認
- googleアナリティクスのを立ち上げてアクセス数の確認
- googleサーチコンソールを見て、目的のない作業
といったことに時間を使ってしまい、
肝心の台本や記事を書くことが全然出来てないことがあります。
ボクなんか、本格的に仕事に入るまででに、どれだけ無駄にしてきたかわかりません。
もちろん仕事を目的とした、メールの返信や、リサーチのためサイトチェックや、サイト修正のためのアクセスチェック、クエリチェックなどは必要です。
ただ記事を書く気力が出ないから、集中できないかからといって
目的のない無駄な作業に時間を費やしたら意味がありません。
最近、どうやったら無駄な時間が減らせるか?すぐに作業に取り欠かれるか?集中できる?ということをよく考えていました。
すると、パソコンを立ち上げたら、すぐに集中して作業に入れる、良書を見つけました。
タイトルは「机に向かってすぐに集中する技術」森健次朗 (著)です。
この本を読むだけで、一流アスリートの「ゾーン」に入ったように集中して仕事ができます。
「机に向かってすぐに集中する技術」読書レビュー
アスリートみたいに「ゾーン」に入って、記事をする
ボクは記事を書くことが職業なので、一流アスリートの「ゾーン」に入った状態で、記事を書くことにあこがれます。
他の仕事をされている方も同様ではないでしょうか?
この本には集中を高める「ゾーン」に入る方法論が書かれています。それも簡単な方法で・・・
約1分の、ある作業で、劇的に作業効率があがります。
一流アスリートから「すぐに集中する技術」を学ぶ
著者の森健次朗さんのプロフィールを簡単紹介すると
ミズノスポーツに入社してから、いろいろなアスリートを仕事をする間に、一流アスリートが「すぐに集中する技術」を知って、現在は「集中力プロデューサー」として、全国の大手企業や学校にて講演や研修を実施。
「机に向かってすぐに集中する技術」には
- どうして人はすぐに集中できないのか?
- 集中力を高めるためのリラックス方法
について書かれています。
この本の一番のポイントは、集中力をすぐに高めるノウハウが詰まっていることです。
付属の「見るだけで集中力が高まるカード」を使うだけ
集中するノウハウは本を読んでもらうことにして、誰でも簡単に「集中する技術」が手に入ります。
誰でも一流アスリートの「ゾーン」に入れるのです。
その方法とは本に付属されている「見るだけで集中力が高まるカード」を使うだけです
作業をする前に、深呼吸してカードを約1分間見つめるだけで、集中力が高まります。
※すべてのネタバレは書けませんので、詳しくは本でご確認ください。
半信半疑で、ボクも一ヶ月程度試してみましたが、本当に集中力が高まります。作業を始める前の準備作業、ルーティーンになって、作業が捗るということもあります。
パソコンを立ち上げ、すぐ集中したい方にオススメ【まとめ】
誰でも仕事に取り掛かる前は、ダラダラしてしまうものです。
「見るだけで集中力が高まるカード」以外にも本にはさまざまな集中に関するノウハウが書かれています。
ただ、一番の肝になるのは、このカードを使用するだけで、集中力が高まるということです。
脳が作業をできる集中状態に入ります。
ボクの場合は、記事を書くことになりますが、サラリーマン、フリーランス、ブロガー・・・などなど、すべての人に役に立つ本です。
電子書籍やkindle版もありますが、実物の集中カードが付録で付く、書籍での購入をオススメします。
放送作家になるための技術やセンスを磨くなら、高いお金を出してスクールに通うより過去に放送されたラジオ「松本人志の放送室」を聴けば無料で勉強できます。
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