あけましておめでとうございます。
ラジオも新年明けての放送、パーソナリティは、この挨拶から入るのが普通だと思います。
とはいえ収録のラジオ番組の台本を書く時は、いつまで新年の挨拶して良いのか、いつも迷います。
- 1月7日の番組でも「あけましておめでとう」の挨拶から入ってもよいのか?
- 1月7日だと、リスナーさんは仕事が始まっているので、ちょっと違和感があるかな?
・・・などなど、思ってしまいます。
新年明けての1回目の放送は「あけましておめでとう」を使って問題ないんだろうなぁ・・・という結論に毎年ボクの中では、落ち着きます。
とはいえ正解はありません。
正月のベタな質問『今年の抱負は?』
正月の時期のラジオは
「今年の抱負は?」
という質問が飛び交うものです。
ここで突拍子もなく正月一回目の番組「死ぬ間際に食べたいものは?」なんて聞いたら、コント番組でもない限り番組は崩壊してしまうでしょう。
放送作家としては、どの番組も同じこと話しているんだから、違うことを聞きたいところです(いわゆる変化球)。
でもベタはベタとして、王道は王道として、聞かないといけない質問は台本にしっかり書く必要があります。
ラジオ番組、正月のベタな質問、もう一つは?
「大晦日やお正月は、どうやって過ごしましたか?」
ていうのも定番だと思いますが、これは生放送でしか使えません。
収録の番組だったら、お正月を過ごす前、前年の12月がそれ以前に収録しているはずなので、絶対に質問できません。
結論!!
もう一つのベタな質問は、人それぞれ考えるとうことで・・・特にありません。すみません。
ベタな質問をした後に、ある程度変わった質問でも、なんでも構わないでしょう。
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