放送作家の仕事をしていると、ぜんぜん興味のない分野に詳しくなることがあります。
ボクの場合はラジオや雑誌、イベントを中心に仕事をしています。例えばこれまで、以下のような仕事もしてきました。
ぜんぜん興味のない洋楽のクラブ・ミュージック、ヴィジュアル系バンド、一回もしたことがないゴルフ、女性向けのBL系、・・・などなど
放送作家の仕事をしている、これまで自分の人生に興味もなかったし、かすりもしなかったジャンルに足をツッコムことがあります。
結局は、仕事です。興味がなくても番組を作らなければなりません。ゴルフ番組を作るという依頼があれば、興味がなくてもゴルフを勉強し、ときには実際にプレイします。
番組を構成する以上、そのジャンルの本や雑誌を読んだり、図書館に行って調べたり、たまには大宅文庫に行って知識を付ける必要があります。
とはいえ、番組が終わったら、それっきり。すぐに忘れてしまうことがほとんどです。
その中でも、何個か興味が続くものがあって、そのまま自分の趣味になることが、稀にあります。
ボクの中でその1つがNFLのアメリカンフットボール、アメフトでした。
たまたまアメフトについての仕事があり、最初は興味がなかったのですが、詳しく調べるうちに、とても面白く、アメフトの仕事がおわった今でもNFLのテレビ中継を見ようになりました。
なので、このブログでも、たびたびNFLの話題を書いています。
以前、NFLの試合をテレビで見ていたら、解説の方がこんなことを言っていました。
「NFLの審判は、他にも仕事をもっている人が多い」
NFLの審判は副業でしているのか?【アメフトの雑学】
ネットを調べていると、確かに副業でNFLの審判をしている方が多いようです。
プレーオフ(いわゆる日本の野球のクライマックスシリーズ)を除くとレギュラーシーズンは17試合しかありません。
試合数が少ないんだから、さすがに本業にはできないですよね。
NFLの審判の方は、弁護士や会社を経営している人も多く、副業でNFLの審判をやるようです。
ちなみに日本のプロ野球は審判だけで生活ができます。プロ野球の試合はレギュラーシーズンで143試合もありますから、審判専任でも食べていけます。
【まとめ】NFLの審判は、本業も立派な仕事している
NFLの審判は副業です。
本業は弁護士だったり、会社を経営していたりして、その分野だけでも生計を立てている、立派な人達でした。
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