今日は朝から、テレビ業界で衝撃的なニュースが駆け巡ってました。
「みなさんのおかげでした」と「めちゃイケ」が2018年3月で終了するというニュース。
「みなさんのおかげでした」は30年、「めちゃイケ」が22年という歴史のある番組です。
まぁ、ボクはメディアの底辺の放送作家ですので、
こんなメジャー番組に関わることはありませんでしたが・・・
自分が関わってイチバン長く続いた番組は7年でしょうか。(ボクの場合はラジオですが)
長寿番組を続ける難しさ
ボクもこの2番組は子供の頃からずっと見てました。
さすがにアラフォーになると見る機会も減りましたが、
それでもいつも世間の話題を作り続けてきた番組です。
これだけ長い期間続けていたら、ずっと見ていた子供も大人になり、
結婚して子供が生まれたりすると、家庭環境が劇的に変わります。
なので20年も30年も、同じ番組を見続けることは、レアなケースです。
番組を存続させるためには、必ず新しい視聴者を獲得し続けなければなりません。
それだけスタッフや演者さんの努力もあったでしょう。
視聴者というか、世間の人?言い換えるなら人類は新しいものが大好きです。
大げさに言えば、新しいものが好きだから人類は発展してきたのでしょう。
コンビニを見てもずらりと並んだ新商品。
同じ商品を売り続けるが難しいように、同じ番組を続けるのは難しいのです。
「みなさんのおかげでした」と「めちゃイケ」
これだけ長く続けた努力は並大抵のものではなかったでしょう。
本当に脱帽します。
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